4月12日に、記念すべき第1節を行なった第1回静岡フットサルオープンリーグですが、変則日程ながら本日のフロンティア富士宮コートでの第5節をもってほぼ1回総当りのスケジュールを消化いたしました。(※MATO GROSSO vs Emersonの対戦のみ未消化、6/28実施予定。)
■静岡フットサルオープンリーグ第5節結果
Hero Futsal Club 2-1 MATO GROSSO
XEBRA SHIZUOKA 2-0 中東部選抜
Hero Futsal Club 2-1 Estrelado/焼津フットサル倶楽部
MATO GROSSO 2-2 中東部選抜
XEBRA SHIZUOKA 4-2 Estrelado/焼津フットサル倶楽部
決して勝ち負けにこだわる必要はないリーグとはいえ、やはり選手としては「やるからには勝つ!」との気持ちが強く現れるのでしょう。 この日のどの試合も、随所に白熱した真剣勝負がみられました。
この日も1点差ゲームをものにし、しぶとく2勝をあげたHero FCが無敗(1引き分け)で1回総当りを終了。 東海リーグ勢を相手に見事な結果を残しました。
昨年の東海チャンピオンXEBRA SHIZUOKAはHero FCには敗れたもののそのほかは全勝で終了。
唯一、選抜チームでの出場だった中東部支部選抜も4勝2敗1分の好成績を残しました。
何度も書くが、決して勝敗だけを求めるリーグではないこの静岡フットサルオープンリーグではあるが、先週すでに開幕した静岡県社会人フットサルリーグ第1節で好結果を残したチームの多くが、このオープンリーグにチーム、選手として参加していることを考えてもその開催意義は大きかったと思う。
そればかりか、アップ時間の制限やチームによる運営当番、あるいはオフィシャルの担当など、試合以外の面でも選手やチームを成長させる、まさに教育リーグとしての役割を果たしているように感じた。
■第1回静岡フットサルオープンリーグ最終結果
Hero Futsal Club:6勝0敗1分=勝ち点19、得失差10
XEBRA SHIZUOKA:6勝1敗0分=勝ち点18、得失差9
中東部選抜:4勝2敗1分=勝ち点13、得失差3
田原FC:3勝3敗1分=勝ち点10、得失差9
MATO GROSSO:2勝2敗2分=勝ち点8、得失差-1(※1試合未消化)
Estrelado/焼津フットサル倶楽部:2勝5敗0分=勝ち点6、得失差-6
FALCO GIFU:1勝5敗1分=勝ち点4、得失差-12
Emerson FC:0勝6敗0分=勝ち点0、得失差-13(※1試合未消化)