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▼東海2部リーグ【第2節】@エコパ・サブアリーナ

名古屋オーシャンズサテライト 4 vs 3 Force Futsal ISE

Fリーグ4連覇、そしてアジアのクラブチームNO.1に輝いた名古屋オーシャンズの下部チームとして東海リーグに昇格を果たしたサテライト。その開幕戦では地元の声援を受けたFALCOの前に悔しい逆転負けを喫している。今季、いや東海リーグでの初勝利をこの試合の最大の目標にエコパのピッチに立つ。

名古屋オーシャンズサテライト

名古屋オーシャンズサテライト

 

昨季、東海リーグに初昇格の年にして最終的に第3位と、あと一歩で1部昇格を手に入れられる好成績を残したForce。今年5月に行われた地元、伊勢でのエキシビジョンマッチに2-7の敗戦を喫した同じ対戦で、あの時の悔しさを晴らすため観客席を含めたチームの一体感でこの試合に臨む。

Force Futsal ISE

Force Futsal ISE

 

試合は序盤からお互いが激しく仕掛けあう展開で進む。
先制を許した名古屋サテだがForceの攻めの起点となる池山を厳しいマークで自由にさせず、攻めても好機をものにし逆転。

Forceも負けじと食い下がり前半のうちに一旦は同点に、さらにリードを奪われてスタートした後半にも同点に追いつき3-3の接戦に持ち込んだ。

名古屋サテは開幕戦で登録されていたマティアス(その試合で2ゴールを奪っている。)をトップチーム昇格のため抹消して臨んだ試合だったが、北嶋のハットトリックと最後は松木の決勝ゴールで4-3と辛くも勝利。

Forceにとってはゴール前での惜しい場面も作り出せていただけに悔しさが残る敗戦だろう。

▲ハットトリックの活躍を見せた北嶋佑一(36)の左サイドの縦への突破をストップする、Forceの里田祐介(11)。

▲ハットトリックの活躍を見せた北嶋佑一(36)の左サイドの縦への突破をストップする、Forceの里田祐介(11)。

▲同じゾーンで同じ相手にチャレンジするのはForceの飯田博也(19)。

▲同じゾーンで同じ相手にチャレンジするのはForceの飯田博也(19)。

▲ともすると落ち着きを失いかねない程、両チームが激しく動く試合だったが、程よいタイミングで間を取っていた名古屋サテのキャプテン、香村慧(31)。

▲ともすると落ち着きを失いかねない程、両チームが激しく動く試合だったが、程よいタイミングで間を取っていた名古屋サテのキャプテン、香村慧(31)。

▲一進一退を繰り広げ拮抗したゲームに終止符を打つ貴重なゴールを決めた松木祐功(33)。シュート数は両チームで最多の12本を放った。

▲一進一退を繰り広げ拮抗したゲームに終止符を打つ貴重なゴールを決めた松木祐功(33)。シュート数は両チームで最多の12本を放った。

▲Forceゴール前での激しい攻防を展開する両チーム。Forceの13番は後半、3-3と試合を一旦は振り出しに戻すゴールを奪った酒徳万真。

▲Forceゴール前での激しい攻防を展開する両チーム。Forceの13番は後半、3-3と試合を一旦は振り出しに戻すゴールを奪った酒徳万真。

 

■得点経過(※公式記録による)
 ▼前半
   06:27分→Force:世古口尚也(6)
    09:31分→名古屋サテ:北嶋佑一(36)
   09:47分→名古屋サテ:北嶋佑一(36)
   15:17分→Force:小久保武(14)
    17:50分→名古屋サテ:北嶋佑一(36)
 ▼後半
   22:31分→Force:酒徳万真(13)
   28:12分→名古屋サテ:松木祐功(33)

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