▼東海2部リーグ【第2節】@エコパ・サブアリーナ
LEGARE 2 vs 4 XEBRA
ここ数年、古豪GANGはもちろんの事、Forceの東海リーグ昇格、あるいはNASPAの1部昇格や全日本選手権での全国大会出場など、めざましい活躍が目に付く三重県所属チームからまた一つ新たなチームが東海2部に昇格してきた。津市を拠点とするLEGAREがエコパに初見参となる。
今季東海2部への降格とはなってしまったが、数年続くチーム体制の激変にも関わらずその活動を継続してきたXEBRA。主力の離脱の一方ではチーム発足当時のメンバー復帰など相変わらず話題に事欠かないチームだが、ホームエコパではいつも通り数多くのサポーターに支えられ今季2戦目を迎える。
XEBRAのキックオフで始まった試合は、ボールポゼッションではそのXEBRAが優位に立つが、カウンターからルーズになったXEBRAディフェンスに幾度となく襲いかかり決定的な場面を作り出すLEGARE。
しかし、フィニッシュの精度が今ひとつ高まらず、ゴールを奪えない。
XEBRAゴールを任されるゴレイロ北原の好守も見逃せない。
後半も圧倒的にボールを支配するXEBRAは相手ペナルティーエリア内でも卓越した個人技と独特の間でボールをつなぐと、佐野→小池で先制、さらに松浦が追加点を奪い2-0と試合の主導権を握る。
ローテーションの巡り合わせで1点を返されたXEBRAだが、ドリブラー大内がなんと頭での2タッチで2点を加え4-1と引き離すと、守っては終了間際の1ゴールにLEGAREの反撃を抑え4-2で快勝、目標の1部復帰へ好調な序盤の戦いぶりを見せた。
■得点経過(※公式記録による)
▼前半
※両チーム得点なし
▼後半
22:31分→XEBRA:小池良平(8)
28:12分→XEBRA:松浦公亮(18)
22:31分→LEGARE:細野裕貴(8)
22:31分→XEBRA:大内真(14)
28:12分→XEBRA:大内真(14)
22:31分→LEGARE:田所和幸(6)