東海地域代表のアタドゥーラをご紹介した中でも少し触れた今年の全日本女子フットサル選手権チャンピオン、アルコイリス。
優勝を決めた最終日の2試合を観戦出来なかったのは残念でしたが、予選ラウンドで目にしたその実力・ポテンシャルは最終日の結果を充分に予想させてくれるものでした。
中野、井野、若林、関灘・・・この4選手による、いわゆるファーストセットの破壊力は強烈です。
さらに、日本女子フットサル競技の予選でのスタンダードとなっている12分ハーフのプレーイングタイムを、ほぼ通しで戦えてしまうフィジカルも持っています。
大会後に発表された日本女子代表にもこの中から3名が招集されましたが、今回はリストから漏れた関灘選手も代表経験者ですし、日本トップレベルの若手選手であることは疑う余地がありません。
だからと言って、このアルコイリス、4人だけで試合を進めているわけではありません。掲載させていただいた写真ではファーストセットを支える選手たちのプレーもご覧いただけると思います。
と言う事で、今回は「第8回全日本女子フットサル選手権大会」で見事優勝を果たしました、アルコイリス(兵庫県)の予選ラウンドでの試合の様子を掲載させて頂きます。
※以下、フォトギャラリーにて試合の様子をご覧ください。