東海女子フットサルリーグに所属するFrontier FC(富士市)が8/10(日)に清水総合体育館(静岡県清水市)行われた第11回全日本女子フットサル選手権静岡県予選で優勝し9/21(日)に東美濃ふれあいセンター(岐阜県中津川市)で行われた東海大会に静岡県代表として挑んだ。
初戦のFALCO GIFU F.S.戦では1-1で引き分けたものの続くFutsal Clube UNIAO Ladies戦では宮本、そして稲葉の2ゴールによって3-2で競り勝った。
4チーム総当たりで行われたリーグ最終戦、蹴球小娘に対して6-0で完封勝利し東海大会でも優勝を飾り全国大会出場の切符を手にした。
2014東海フットサル女子リーグでは4節を終えてここまで全勝。
丸岡RUCKレディースを並んで首位を走る。
※今季10番を背負ってチームを牽引する長谷川絵梨。
第11回全日本女子フットサル選手権大会
2014年11月7日(金)~11月9日(日)
会場:北海道/湿原の風アリーナ釧路
Frontier FCは昨年優勝の日本代表選手も在籍する強豪チームarco-iris KOBEと同じBグループです。
http://www.jfa.jp/match/womens_futsal/
Frontier FCへのご声援何卒宜しくお願い致します!
9月13日(土)~15日(月・祝)に岡山県総社市/きびじアリーナで行われた第30回全国選抜フットサル大会にて静岡県男子フットサル選抜が準優勝という成績を収めました。
大会後、多くの皆様に健闘を称えて頂きまして誠にありがとうございます。
再び優勝という目標に向けてスタッフ、選手は今大会の経験を活かし更なるレベルアップを目指して頑張っていきます。
チームを代表して渡邉監督と阿野主将から大会総括コメントを頂きましたので掲載させて頂きます。
〔監督〕渡邉 純(Praia Grande)
まず始めにこの場をお借りし群馬県選抜チームにお祝いの言葉をお伝えさせて下さい。
優勝おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
また今大会と予選の東海選抜大会から静岡県選抜チームの活動にご支援ご協力して下さったご関係者皆さまに選抜チームを代表いたしまして感謝を申し上げます。
静岡県選抜チームは4年前より櫻井技術委員長、和泉アドバイザーの指導の下、選抜チームの強化は元より、若手選手の育成輩出、コーチへの教育といった目的をもち新たな体制で船出をしこれまで活動して参りました。
その初の全国選抜大会が岡山県での開催でした。
岡山では静岡の新しい世代がピッチでもてる力を遺憾なく発揮しベテランがそれらの活躍を下支えし躍動感あふれる静岡らしいフットサルをピッチで表現できました。
当地で観戦した方から幾度となく賞賛の声を頂ける程のものでした。
目標である優勝には届きませんでしたが参加した誰もがまたこの決勝の舞台に戻ってきたいと思ったはずです。
この悔しい想いと同時に得られた着実な成果は静岡フットサルの底力になると信じています。
選手においては所属チームでの更なる飛躍を遂げなければいけません。
今後もその活躍を皆様方で見守って頂ければ幸いです。
最後にあたたかく私共を迎えてくれた岡山県の皆様、私たちが静岡らしいフットサルを十二分に発揮できたのも大会を滞りなく進め運営頂きました皆様のお陰であります。
岡山、最高です!
ありがとうございました。
11〔FP〕阿野 光平(大和撫子/VIORA藤枝)【Cap】
今回の選抜大会では準優勝という結果を残せました。
正直優勝できなかったことはとても悔しく思っています。
本当に三日間という短い期間での5試合は僕ら選手にとってはとてもハードなスケジュールでしたが他のチームも条件は同じです。
監督、コーチ、トレーナー、スタッフが本当に献身的なサポートしてくれたお陰で選手が大きな怪我もなく戦い抜く事が出来たと思います。
大会期間中や大会後いろんな方が、静岡のフットサルはおもしろい、わくわくするなどのコメントを頂き自分達がやってきたフットサルは間違っていなかったなと思います。
岡山という遠方まで応援に来てくれた方々、静岡で応援してくれた方々がいたからこその結果だと思います。
関わって頂いた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
これからも静岡のフットサルを盛り上げるべく、各選手たちは自分のチームに戻って経験を伝えてほしいなと思います。
来年も全国大会に出れるように、そして選抜に選んでもらえるように自分としても頑張りたいと思います。
▼役員&スタッフ
〔フットサル委員会 会長〕鎌田 晃司
〔代表〕松島 年穂
〔技術委員長〕櫻井 栄志(EMERSON.FC)
〔アドバイザー〕和泉 秀実(アグレミーナ浜松)
〔監督〕渡邉 純(Praia Grande)
〔コーチ〕赤堀 隆寛(DELIZIA磐田)
〔コーチ〕河合 高宏(DELIZIA磐田)
〔コーチ〕小嶋 淳(EMERSON.FC)
〔コーチ〕千葉 武(DELIZIA磐田)
〔コーチ〕内藤 修弘 ※大会不参加
〔コーチ〕野木 武臣(大和撫子/VIORA藤枝)
〔コーチ〕菅谷 直司(Mato Grosso Fuji)
〔広報〕奥山 泰博(Estrelado焼津/いちまるスポーツヴィラ)
▼トレーナー
青木 雄哉(BODY DESIGN PLANNING)
埜田 一輝(BODY DESIGN PLANNING)
須賀 雄一(清泉クリニック整形外科)
▼選手
1〔GK〕松浦 孝太(大和撫子/VIORA藤枝)
2〔FP〕向島 雅之(大和撫子/VIORA藤枝)
3〔FP〕杉山 貴丈(F.S.C/PROVA清水フットサルコート)
4〔FP〕大内 真(XEBRA)
5〔FP〕鈴木 孝博(DELIZIA磐田)
6〔FP〕大石 綾(EMERSON.FC)
7〔FP〕浦 輝(Estrelado焼津/いちまるスポーツヴィラ)
8〔FP〕夏目 港(EMERSON.FC)
9〔FP〕太田 浩二(EMERSON.FC)※大会不参加
10〔FP〕門田 雄輔 (DELIZIA磐田)
11〔FP〕阿野 光平(大和撫子/VIORA藤枝)【Cap】
12〔GK〕杉本 陽一(DELIZIA磐田)
13〔FP〕内野 脩麻(DELIZIA磐田)
14〔FP〕吉井 諒(大和撫子/VIORA藤枝)
15〔FP〕小長井 雄太(大和撫子/VIORA藤枝)
16〔FP〕安田 尚生(Mato Grosso Fuji)
17〔FP〕星 裕貴(F.S.C/PROVA清水フットサルコート)
18〔FP〕蔭平 広大(DELIZIA磐田)
19〔FP〕鳥居 裕希(DELIZIA磐田)
21〔GK〕鈴木 翔太(EMERSON.FC)
今大会の運営に関わった多くの皆様、3日間 ありがとうございました。
そして静岡県選抜を応援してくださった皆様ありがとうございました。
今後の活動にも是非ご期待下さい!
写真・レポート/静岡県男子フットサル選抜・広報:奥山泰博
それではフォトギャラリーをどうぞ!
準決勝までは2面だったきびじアリーナのピッチが決勝戦では1面のピッチに変身した。
入場セレモニー後には両チーム主将が宣誓書を読み上げた。
静岡県選抜/決勝ベンチ入りメンバー
GK
1松浦
FP
2向島4大内 5鈴木 6大石 7浦 10門田 11阿野(C) 13内野 14吉井 15小長井 16安田 18蔭平 19鳥居
昨日の予選リーグで対戦した両チームは互いの特徴を把握していたためか少々堅い立ち上がりとなった。
この試合も静岡は小刻みに3つのセットを送り込む。
群馬の堅い守備を崩すために序盤はミドルレンジからどのセットも数多くのシュートを放ったがゴールを割る事が出来ない。
しかし押し込んでカウンターを食らってしまう場面でも素早い切り替えで自陣に戻ってシュートに対して体を張ったブロックをしていた。
GK松浦も危険な場面を冷静な対処で何度も救った。
前半13分、奪ったボールを素早く左右に振るショートカウンターから最後はファーサイドでフリーで合わせ先制する。
前半17分、ゴール前で得たFKで群馬が5ファウル。
この場面で静岡の渡邊はタイムアウト取って主将の阿野をピッチに送り込む。
その阿野がゴール右隅に直接強烈な左足のシュートを叩き込み同点に追いつく。
そのまま前半を終了、観客席からは決勝戦に相応しい攻防に拍手が贈られた。
後半も中盤まで両チームにチャンスが訪れるスリリングな展開でゲームが進む。
そして後半12分に群馬はまたもショートカウンターからの揺さぶりから最後はジオゴがフリーで流し込んで勝ち越しする。
静岡は最後の最後まで諦めず攻め続け、何度も惜しいシュートを放ったが同点ゴールを奪うことが出来ずにそのまま試合終了。
予選リーグと同じ1-2というスコアで群馬に敗れ、この大会を準優勝で終える事になった。
今大会の運営の皆様、3日間 ありがとうございました!
そして静岡県選抜を応援してくださった皆様ありがとうございました!
優勝にはあと一歩届きませんでしたが多くの貴重な経験によって成長を実感出来た大会となりました。
スタッフと選手は各所属チームに戻り、各リーグの試合に向けて引き続き頑張っていきます!
※後日、フォトギャラリー等は改めて掲載させて頂きます。
静岡県男子フットサル選抜・広報:奥山泰博
静岡県選抜/準決勝ベンチ入りメンバー
GK
1松浦
FP
2向島4大内 5鈴木 6大石 7浦 10門田 11阿野(C) 13内野 14吉井 15小長井 16安田 18蔭平 19鳥居
前半7分にこの日もファーストセットに名を連ねた門田のゴールで先制すると8分にはセカンドセットの安田がハイプレスから相手がキープしていたボールをカットしながらそのままダイレクトで押し込み追加点を決めて前半を2-0で折り返す。
後半5分、サードセット鈴木が3人を交わすドリブルでファーサイドに待っていた内野にループパスを通す。
それを内野がダイレクトでボレーシュートを叩き込みリードを3-0に広げた。
最後まで3つセットを小刻みに投入して主導権を握る静岡は14分にカウンターで小長井のアシストから最後は大石が滑り込んで追加点。
そのまま4-0で勝利し、この後13:00キックオフで群馬県選抜との決勝戦に挑む。
グループリーグで敗戦したリベンジのチャンスが翌日に訪れた。
引き続き静岡県選抜の応援をよろしくお願いします!
群馬県選抜に惜しくも敗れたもののAグループ1位突破、そしてワイルドカードでの進出の可能性を残して臨んだ広島県選抜戦。
渡邉監督を中心としたチームスタッフ陣によるこの試合のメンバー構成、そして選手へのゲームプランの確認が試合前に行われた。
静岡県選抜は他試合の結果をまずは意識せずにチームコンセプトを愚直に貫いてゴールラッシュを見せる。
大内の先制ゴールを皮切りに主将阿野がハットトリック、そして向島、吉井、小長井と東海リーグでも好調の大和撫子勢が揃って得点を重ねた。
そしてここ数年連続で選出されている浦も全国大会初ゴールを挙げた。
守備面ではGK松浦を中心に1失点に抑え9-1(前半5-1)で試合終了、総力戦で準決勝進出への最低条件である勝ち点3を勝ち取った。
この日2試合目にも関わらず豊富な運動量でアグレッシブなフットサルを見せた静岡県選抜は2勝1敗、得失点差+8としグループリーグの戦いを終えた。
しかし同時進行していた逆ピッチでは群馬県選抜が鹿児島県選抜に勝利したため、Aグループ1位で準決勝に駒を進めた。
こうなると焦点になるのがワイルドカードで進出する可能性をがある各グループ2位となるチーム間の争いだ。
静岡県選抜は勝ち点6、BグループかCグループに2勝1分勝ち点7という戦績以上で2位のチームが確定した時点で敗退が決まる。
対象となる2試合のどちらかが引き分けという結果になると大会を去らなければならない状況だった。
広島県選抜戦後、行われたその2試合の結果を待つ事になった。
まずはBグループ最終試合で大阪府選抜が福岡県選抜に2-1で勝利してその対象の1試合が終わり、この時点では静岡県選抜が勝ち点でBグループ2位の福岡県選抜を上回った。
僅差の試合展開に会場に残った静岡県選抜スタッフ陣は固唾を飲みながら関係各所に速報を送り続けていた。
続くCグループ最終試合の北海道選抜と奈良県選抜の試合は早々に先制点を奪った奈良県選抜を最後まで北海道選抜が攻め立てる静岡県選抜としては見るに耐え難い試合展開。
数多くあった北海道選抜の決定機が1発でも決まっていたら、、、しかし試合はそのまま奈良県選抜が1点を守りきって1-0で勝利、Cグループ1位となった。
そして同時に静岡県選抜のワイルドカードでの準決勝進出が決まり、運も味方につけて全国大会3日目に駒を進める事になった。
連戦による疲労で選手のコンディションは満身創痍ではあるがそれはどのチームも同条件。
チーム力の真価が問われる事になった。
第30回全国選抜大会
▼決勝ラウンド 9/15(月)
10:00 準決勝
群馬県選抜 vs 大阪府選抜
奈良県選抜 vs 静岡県選抜
13:00 決勝戦
過去の全国選抜大会ではワイルドカードでの進出時は良い結果を出してきているというデータが頭をよぎる。
今大会、最後はどんな結末が待っているのか。。。
静岡県選抜への応援を引き続きよろしくお願いします!