先週の日曜日、23日に富士体育館で行われた1部リーグ【第9節】をもちまして、今年度の静岡県フットサルリーグならびに静岡県レディースフットサルリーグはすべての日程を終了いたしました。
振り返れば・・・「今年度はフットデ静岡で県リーグの様子をあまり取り上げることが出来なかったな。」と。
レポートや写真の掲載を期待していただいた選手やチーム関係者のみなさんへは申し訳なく思います。
運営スタッフの一人として「もう少しやれただろう!?」の自問自答もありますが、今年積み重ねた経験を活かし、次年度こそはこれまでにない最高の「県リーグ」を目指したいと思います。
そのための準備も少しづつですが進んでいますし、近日中には「来季の県リーグ」についての概要をお知らせ出来ると思います。
さて、今回の記事では各カテゴリーの優勝チームなどをご紹介させていただきます。
まずはこちら ≫≫2013 平成25年度 静岡県フットサルリーグ成績
※県リーグ各カテゴリーの成績詳細は週末に行われますジュビロカップのプログラムの中にも掲載いたします。
▼第10回静岡県レディースフットサルリーグ
優勝:Infinito/PROVA清水フットサルコート(中東部支部)
実はこのカテゴリーの優勝チームが男女を含めた県リーグ中、もっとも早く決定していたのです。ご紹介が遅れて申し訳ありませんでした。
名前からお気づきの方もいるかもしれませんが、今年のPUMAカップ東海大会へ進出した唯一の県リーグ所属チーム「FSC/PROVA清水フットサルコート」とは兄妹チームとも言える彼女たち、筆者担当の中東部支部所属チームですので、初期の頃からその活動を目にする機会が多いチームでした。
蹴球未経験の選手たちも含め「守備から頑張る!良いチーム」がついに県リーグのタイトルを手にしました。
それにしてもシーズンを通した「失点2」はすごい!!
Infinitoのみなさん、おめでとうございます!!
▼第12回静岡県フットサルリーグ【2部リーグ】
優勝:FSC/PROVA清水フットサルコート(中東部支部)
何と言ってもPUMAカップ東海大会進出、さらにNASPA四日市とも互角に渡り合い「これが県2部なの?強い!」とのが印象に残っている方も多いでしょう。
もともと1部リーグでも安定した成績を収めていたチームですが、1年で復帰を果たしました。
先にご紹介したレディースチームと「アベック優勝!」と言うことになりますね!
1引き分けはあるものの、見事無敗での優勝決定となりました。
FSCのみなさん、おめでとうございます!!
準優勝:Defi/Green Field (中西部支部 ※1部リーグ昇格チームとなりますのでご紹介させていただきます。)
思い返せば清水総合体育館で行われた第3節、FSCとの首位対決をブザービートで引き分けに持ち込み優勝争いに踏みとどまったDefi。
第6節の楽笑舎戦を落とし優勝こそ果たせませんでしたが、次年度の県1部昇格枠、残りの1つを手に入れました。
中西部支部所属の唯一のチームとして県リーグへ参戦していたDefi、来季は同支部からの久々の1部リーグ所属チームとして県リーグを戦うことになります。
どんな成績を残してくれるのか?! 頑張れ!Defi/Green Field!
▼第12回静岡県フットサルリーグ【1部リーグ】
優勝:Obra-Prima(中東部支部)
最後にご紹介するのは1部リーグで念願の初優勝を果たしたObra-Prima、みんなで頑張る好チームの印象が強いチームです。
中東部支部からは史上初の県リーグチャンピオンの誕生です。
(※今回は時間の都合でチーム詳細の紹介は割愛させていただきます。あらためて、必ず!と軽く約束しておきます・・・。)
週末のジュビロカップでは県リーグチャンピオンとしての素晴らしい戦いを見せて欲しいと思います。それこそが3月30日開催予定の東海リーグ参入戦へ向け最良の準備となるのでは!?
目指せ!東海リーグ! 頑張れ!Obra-Prima!!
と言うことで、男女県リーグすべてのカテゴリーで中東部支部から優勝チームが決定したと言うことになりますね!
合同祝勝会でもやりましょうか!?・・・中東部支部フットサル委員長によるレポートでした!!
いよいよ今週末に迫った今年度のジュビロカップ。
一般クラスとO-30レディースクラスにつきまして、そのタイムスケジュールなどをお知らせいたします。
なお、先日お知らせした一般クラスの組み合わせにつきまして、県協会推薦チームの掲載とLブロック内のチーム変更を反映したファイルを掲載いたします。
改めてご確認いただきますよう、お願いします。
▼一般
▼O-30
3月1~2日に行われるジュビロカップの組み合わせについてお知らせいたします。
▼一般
当初、鎌田委員長から送付された資料に、県リーグの組み合わせ順位について「2月2日時点での順位」との記載がありましたが、県2部リーグにつきましては2月9日に行われた最終節の結果を含め、シーズン最終成績での順位を採用させていただくこととなりました。
また、今季公式記録の閲覧が可能なFutsal Data System上での順位表の序列は、リーグ全体での得失点差を優先した表記となっておりますが、同勝ち点のチーム間の順位の決定は「当該チーム間の対戦成績」を最優先することとなります。
以下に組み合わせ決定となる県1部リーグと2部リーグの順位を記載しておきますのでご確認ください。
※県協会推薦チームは2月23日の決定となります。
■静岡県1部リーグ(1月26日第8節終了時)
1 Obra-Prima
2 mobilestore
3 セレゾン浜松フットサルクラブ
4 LIBERAL/静岡球’s倶楽部
5 IKAI FUTSAL
6 BIG HIP
7 MATO GROSSO FUJI
8 浜西フットサル/イクマインドア球’s倶楽部
9 BEN Yoshiwara
10 grassgreen浜松
■静岡県2部リーグ(最終成績)
1 F.S.C/PROVA清水フットサルコート
2 Defi/Green Field
3 楽笑舎フットサルクラブ
4 LOCO☆
5 沼津蹴球団FC
6 ARTISTA
7 ESPADA
8 CASSINA
▼O-30レディース
現在、東海地域からの招待チームの最終調整を行っております。
参加チームの決定まで今しばらくお待ちください。
なお、チーム名の記載はありませんが【要項/トーナメント表】と【タイムスケジュール】は以下の通りとなります。
参加を予定しているチームのみなさんはご確認をお願いいたします。
※参加チーム、組み合わせが決定し次第、改めて掲載いたします。ご了承ください。
いよいよ明日から全国各地域リーグの総決算とも言える「第14回FUTSAL地域チャンピオンズリーグ」が行われます。
それに先立ち、今週の月曜日に東海地域代表チームのひとつ、DELIZIA磐田が地元、磐田市役所を表敬訪問。
渡部 修市長ならびに同席されたNPO法人磐田市体育協会の杉山 元会長に全国大会出場の報告を行いました。
DELIZIA磐田からは北本代表のほか赤堀コーチ、門田キャプテン、河合、千葉のベテラン選手が出席、渡部市長、杉山会長より激励の言葉を受けました。
みなさんご存知の通り、今季のDELIZIA磐田は地域チャンピオンズリーグと全日本選手権の両大会で全国出場を決定しています。
昨年、全日本選手権では全国ベスト8まで進出したDELIZIA磐田ですが、東海リーグでは痛い星を落とし地域チャンへの出場権を獲得できませんでした。
それだけにチームは両大会での全国行きを最低限の目標とし、昨年以上の集中力でシーズンを戦い抜いたきたに違いありません。
そしてシーズンの締めくくりとして、どちらの大会でもこれまでのチーム最高成績(地域チャン→全国第3位、全日本→全国ベスト8)を上回る結果を次なる目標に、熱い戦いを繰り広げてくれることでしょう!
と、言うことで、せっかく同席させていただいた訳ですので、フットデ静岡にも写真を何枚か掲載させていただきます。
また、この日の様子はいくつかのインターネットメディアにも掲載されています。
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/blog/2014/02/post104129.php
http://www.at-s.com/sports/detail/947793197.html
関東中心に降った大雪の影響で選手、チーム関係者、サポーター共に移動手段などが限定されたところもあったが当日には徐々に天気が回復し予定通り開催となった。
また湘南ベルマーレ vs 府中アスレティックFCも同時開催。
湘南と浜松は共同開催による今季最後のホームゲームとなった。
1/31に行われた前節の対戦では5-1で浦安が勝利。
浜松は浦安との連戦となった今節で修正点の改善がどこまで出来るかが焦点となった。
浜松のスタメンは赤窄(GK)、向島、曽根田、三輪(C)、蓮池。
浦安のスタメンは藤原(GK)、小宮山、岩本、鳥丸、完山。
序盤に蓮池が惜しいシュートを放つがペースは浦安が握る展開。
浦安の序盤の攻勢に対して浜松は赤窄を中心に良く守っていた。
しかし5分に小池のトラップがずれたところを見逃さなかった浦安が高橋のゴールで先制する。
前半は松浦、曽根田、蓮池らが少ないシュートチャンスを作るも得点には至らず。
先制を許した後は体を張った守備を見せてなんとか前半を0-1で折り返す。
後半に入ると23分に浦安高橋に追加点を決められてしまう。
数本のシュートを赤窄がストップしたがゴール前に人数をかけていた浦安が押し切った得点だった。
後半中盤浜松はシュートシーンまでもっていく事がなかなか出来ず浦安の攻撃を耐える時間が続いた。
33分には浦安の連動性のあるパス回しから最後はファーサイドで高橋がハットトリックとなる3点目を決めた。
残り6分、浜松は曽根田をGKにしてパワープレーを開始。
どっしり構えた浦安守備陣に対して浜松は小池を中心にパスを回しシュートチャンスを狙う。
曽根田がフリーで滑り込んで放ったシュートは惜しくもサイドネットだった。
タイムアップ9秒前、小池の意表を突いたパスがゴール中央をすり抜けてそのままゴールイン。
意地の1点を返すが更に追加点を取る時間は残されていなかった。
浦安は2/11の行われた他試合の結果によってプレーオフ進出を確定させた。
浜松は小田原で共同開催となった今季の最後のホームゲームで勝利を手にする事が出来なかった。
残すはセントラルでの2試合。
2/15.16にべっぷアリーナで北海道、町田と対戦する。
大分の地での意地の勝利を期待する。
●アグレミーナ浜松 1-3 バルドラール浦安
5分 高橋(浦安) 0-1
23分 高橋(浦安) 0-2
33分 高橋(浦安) 0-3
39分 小池(浜松) 1-3
写真・レポート:奥山泰博
3月7日(金)より開催するPUMA CUP 2014第19回全日本フットサル選手権大会の1次ラウンドの組合せが決定。
昨年同様アグレミーナ浜松は静岡エコパで東海王者DELIZIA磐田と再び対戦する。
アグレミーナ浜松公式サイト↓↓↓
http://anguilla.sblo.jp/article/87084291.html
PUMA CUP2014 第19回全日本フットサル選手権大会ページはこちらから↓↓↓
http://www.jfa.or.jp/match/matches/2014/0316puma_cup/groupE/schedule_result/schedule.html
それではフォトギャラリーをどうぞ!