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エコパフットサルクリニックでは静岡県男子フットサル選抜が参加した子供達と一緒になってフットサルを楽しんだ。

 
11月9日(土)10日(日)で行われたECOPA FUTSAL WEEKENDのレポートを運営スタッフが静岡視点でお届けします。
 
続いて11月10日(日)の2日目のレポートです。
 
>>>「11/9-10 ECOPA FUTSAL WEEKEND・・・静岡スタッフレポート・・・1日目」はこちらから。
 
 
 
午前中は昨日に引き続き県内外数チームがトレーニングマッチを実施しました。
 
参加チームはこちら。
 
▼男子
ZOTT WASEDA
大和撫子/VIORA藤枝
EMERSON FC
Estrelado/焼津
 
※SWH futsal clubは北コートを利用してチームトレーニングを行いました。
 
▼女子
静岡県女子フットサル選抜
SWH Ladies futsal club
VEEX Tokyo Ladies
埼玉県女子フットサル選抜
 
 

この日も午前中からトレーニングマッチに参加した静岡県女子フットサル選抜。

 

この2日間の様々なチームとのトレーニングマッチで若い静岡県女子フットサル選抜は多くの経験を手にした。

 
 
そして13:00からはエコパフットサルクリニック。
 
小学生低学年、小学生高学年、一般男女の参加者の皆様が続々と集結し2時間に渡るフットサルクリニックがスタートしました。
 
 

受付業務を手伝う静岡県女子フットサル選抜のメンバー。

 

エコパフットサルクリニック開会式の様子。この日の各チームのコーチ陣が参加者の皆さんに紹介された。

 
 
 フットサルクリニックに参加したチームは小学生低学年~高学年を担当した静岡県男子フットサル選抜。
 
一般男女担当にはZOTT WASEDAとSWH futsal clubがゲスト参加してくれました。
 
またアグレミーナ浜松から数選手に各カテゴリーに混ざって頂き静岡県男子フットサル選抜と一緒に子供達のクリニックに参加してくれました。
 
 

アドバイスをもらいながらこの日に用意されたメニューに一所懸命取り組む子供達。

 

まずはコーチ陣が子供達に自己紹介。スタート直後から笑顔が多く見られた。

 

子供達の良いプレーにはコーチが祝福。

 

メニューの意図を伝えるコーチの話に真剣に耳を傾ける子供達。

 

コーチからボールを奪おうと懸命に挑む子供達。

 

ドリブルやシュートのメニューに子供達は新鮮で新しい感覚を得た様子。

 

ゲーム形式のメニューではコーチ陣が絶えず声をかけてアドバイスをしていた。

 

コーチのアドバイスに積極的に質問をする子供達。

 

他の子のプレーを見ながらコーチからアドバイスを受けていた。

 

対戦が終わったあとは相手と握手。それを積極的にコーチ陣は促していた。

 

コーチを囲んでお話をする子供達。ピッチ外でも様々な交流が見られた。

 

クリニック終盤にはコーチ陣と子供達が心から打ち解けた様子が見れた。

 

子供達は充実した表情でこのクリニックを終えた。

 

一般参加男子を担当して頂いたSWH futsal club。

 

一般参加女子を担当して頂いたZOTT WASEDA。

 

クリニック後に行われたプレゼント抽選会のバー当てゲームにてデモンストレーションを披露するZOTT WASEDAの阿部選手。白熱したこのゲームで参加者は豪華商品を手にし笑顔でクリニックを終えた。

 

最後は全員で集合写真。ご参加頂きました皆様ありがとうございました!

 
 
フットサルクリニック終了直後に開催されたのが静岡県男子フットサル選抜 vs アグレミーナ浜松のエキシビジョンマッチ。
 
クリニックにご参加頂いた皆様や観戦に訪れた多くの皆様の前でエキシビジョンマッチながら好ゲームを披露してくれました。
 
 

静岡県男子フットサル選抜 vs アグレミーナ浜松。

 

静岡県男子フットサル選抜 vs アグレミーナ浜松 その2。

 

静岡県男子フットサル選抜 vs アグレミーナ浜松 その3。 就任したばかりの保田新監督からも本番さながらの指示が出ていた。

 

静岡県男子フットサル選抜 vs アグレミーナ浜松 その4。

 

静岡県男子フットサル選抜 vs アグレミーナ浜松 その5。

 

静岡県男子フットサル選抜 vs アグレミーナ浜松 その6。

 
試合序盤からどちらもアグレッシブな守備をみせて0-0で前半を折り返す展開。
 
後半に入り第2PKを得た静岡県選抜は14番薮崎選手がGK21番石原選手に一度はセーブされたボールを自ら押し込んで先制。
アグレミーナ浜松がその直後のセットプレーから18番中島選手が決めて同点に。
 
再び第2PKが静岡県選抜与えられると19.大澤選手がコースを狙った強いシュートを決めて再びリード。終了直前にアグレミーナ浜松14番蓮池選手が前線に抜け出しシュートを決めて再び同点2-2の同点でこのエキシビジョンマッチは終了。
 
観ている人達を大いに楽しませてくれました。
 
 
 
終了後にはアグレミーナ浜松 vs SWH futsal clubという好カードのトレーニングマッチも行われました。
 

アグレミーナ浜松 vs SWH futsal club。

 

アグレミーナ浜松 vs SWH futsal club その2。

 

アグレミーナ浜松 vs SWH futsal club その3。

 
 
2日間最後のスケジュールは多くの単独チームによるトレーニングマッチでした。
 
参加チームはこちら。
 
▼男子
SWH futsal club
DELIZIA磐田
XEBRA
大和撫子/VIORA藤枝
EMERSON FC
Estrelado/焼津
 
▼女子
SWH Ladies futsal club
golrira shizuoka
楽笑舎レディース
 

静岡県男子選抜に多くの選手を送るDELIZIA磐田。エキシビジョンマッチに出場した選手も疲労を感じさせずトレーニングマッチでもチームとしてのパフォーマンスを維持していた。

 

大和撫子/VIORA藤枝 vs Estrelado/焼津

 
最後までチーム強化の絶好の機会を充実したものにするべく各チームは真剣に取り組んでいました。
 
 トレーニングマッチを行った全チームにてコート撤収と片付けをして2日間に渡ったECOPA FUTSAL WEEKENDは幕を閉じました。
 
この2日間に関わって頂いた全てのチーム関係者の皆さん、ありがとうございました!
 
エコパフットサルクリニックにご参加頂きました皆さん、ありがとうございました!
 
また運営、審判団の皆さん、ご協力ありがとうございました!
 
 
運営スタッフが静岡視点でお届けしました2日間のレポートでした。
 
>>>「11/9-10 ECOPA FUTSAL WEEKEND・・・静岡スタッフレポート・・・1日目」はこちらから。
 
 
 

新生静岡県女子フットサル選抜は強豪チームとの数多くのトレーニングマッチで経験を積んだ。

 
11月9日(土)10日(日)で行われたECOPA FUTSAL WEEKENDのレポートを運営スタッフが静岡視点でお届けします。
 
 
まずは11月9日(土)の1日目のレポートです。
 
 
 
9日はメインアリーナにて静岡県1部リーグ、2部リーグ、U-15リーグ、サブアリーナでもU-8の県内交流戦、10日には「エコパフットサルクリニック」がメインアリーナにて開催されました。
 
その前後のピッチを利用して県内外から多くの競技フットサルチームが集結しトレーニングマッチを実施、そして10日のクリニック終了後には静岡県男子フットサル選抜 vs アグレミーナ浜松(Fリーグ/浜松市)のエキシビジョンマッチも行われ数多くの対戦カードが組まれた贅沢な2日間となりました。
 

9日午前中から開催された県リーグの様子。mobile storeとセレゾン浜松フットサルクラブの試合終了残り13秒でmobile storeが3-2で逆転勝利するなど熱いゲームがいくつも繰り広げられた。

 

1部リーグ第6節ではこれまで無敗だったObra-Primaとセレゾン浜松の両チーム共に今季初黒星となりました。

いよいよ残り3節となり年度末に開催予定の東海リーグ参入戦への出場切符をかけた戦いが終盤戦へと突入する事になります。

 

さて9日の県リーグ戦終了後のトレーニングマッチに参加したチームは下記の10チームでした。
 
男子チームが県1部リーグ選抜(2チーム)、2部リーグ選抜、ZOTT WASEDA、SWH futsal club、DELIZIA磐田。
 
女子チームは静岡県女子フットサル選抜、埼玉県女子フットサル選抜、VEEX Tokyo Ladies、SWH Ladies futsal club。 
 
県内の選抜チームに加え、全国的にも著名な強豪チームが強化遠征の一環して参加してくれました。
 

県リーグ1部選抜A。監督は男子県選抜の渡邉監督。

 

県リーグ1部選抜B。監督は男子県選抜の菅谷コーチ。

 

県リーグ2部選抜。監督は東海1部リーグ所属大和撫子/VIORA藤枝の野木選手。

 
 
まずは男子のトレーニングマッチですが県リーグ1部選抜が2チーム、県リーグ2部選抜が1チームを構成しZOTT WASEDA、SWH futsal club、DELIZIA磐田という全国でもトップレベルのチームと対戦をしました。
 
このような機会に初参加の県リーグ所属の選手にとっては貴重な経験になりました。
 
 

ゲーム前に監督の指示を真剣に聞く県リーグ2部選抜の選手達。

 

ZOTT WASEDA vs 県リーグ1部選抜A。

 

SWH futsal club vs 県リーグ2部選抜。

 

ZOTT WASEDA vs 県リーグ1部選抜B。

 

DELIZIA磐田 vs 県リーグ1部選抜A。

 

数本のトレーニングマッチが行われる中で、合間合間に監督が課題や修正箇所を伝えながら進めていく。

 
 
県リーグ1部選抜と県リーグ2部選抜は強豪チームの速いプレッシャーや卓越したパス回しに翻弄される場面もありましたが、ゲームを重ねるにつれて各個人それぞれの特徴を出してシュートまでボールを運びゴールを奪うシーンも多く見られました。
 
県リーグの選手のレベルアップ、それは県選抜を含む静岡県全体のレベルを上げる大事な要素の1つである中でこのようなトレーニングマッチは良い経験となり今後に生かされていくものになるでしょう。
 
対戦して頂きましたZOTT WASEDA、SWH futsal club、DELIZIA磐田の皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
 
 
 
続いて女子のトレーニングマッチですが参加チームはこちら。
 
静岡県女子フットサル選抜、埼玉県女子フットサル選抜、VEEX Tokyo Ladies、SWH Ladies futsal clubの4チームです。
 
 
全国的にも著名なチームで眞境名オスカー率いるVEEX Tokyo Ladies。
 
兵庫県選抜選出選手を多く擁するSWH Ladies futsal club。
 
そして静岡と埼玉の2つの選抜チーム。
 
 
日本代表選出経験を持つ選手が多く参加しているなど顔ぶれを見てもかなり注目のトレーニングマッチでした。
 
 
また静岡県女子フットサル選抜は昨年のトリムカップ準優勝メンバー数名以外は年齢も若い初選出の選手が多い構成となり、レベルアップを図る絶好の機会となりました。
 

静岡県女子フットサル選抜 vs 埼玉県女子フットサル選抜。

 

静岡県女子フットサル選抜 vs 埼玉県女子フットサル選抜 その2。

 

静岡県女子フットサル選抜 vs 埼玉県女子フットサル選抜 その3。

 

静岡県女子フットサル選抜 vs SWH Ladies futsal club。

 

静岡県女子フットサル選抜 vs SWH Ladies futsal club その2。

 

静岡県女子フットサル選抜 vs SWH Ladies futsal club その3。

 
若いチーム構成の静岡県女子フットサル選抜は始動して初めてのトレーニングマッチでこれだけの強豪チームと対戦出来たのはとても貴重な良い経験となりました。
 
静岡県女子フットサル選抜今川監督はまだ未成熟な部分がある選手達に的確なアドバイスを与えてこのレベルアップ絶好の機会を有意義なものにしていました。
 
今後の静岡県女子フットサル選抜の活動にも是非注目して頂けましたら幸いです。
 

VEEX Tokyo Ladies vs 埼玉県女子フットサル選抜。どちらのチームも流動的なパスワークやプレッシャーの速さを発揮しトレーニングマッチながら好ゲームを演じた。

 

東京からエコパに駆けつけてくれた眞境名オスカー 監督率いるVEEX Tokyo Ladies。

 
 
 
 
その後行われたZOTT WASEDA、SWH futsal club、DELIZIA磐田のトレーニングマッチでは全国トップクラスとも言える3チームの対戦を会場に来ている選手、関係者が数多く見守る中で水準の高いゲームを披露してくれました。
 
県外から参加のZOTT WASEDA、SWH futsal clubの2チームは移動やチームトレーニング実施、県リーグ選抜との対戦などで疲労も蓄積されているにも関わらず公式戦さながらのアグレッシブなフットサルを見せてくれました。
 
 

DELIZIA磐田 vs ZOTT WASEDA。

 

DELIZIA磐田 vs ZOTT WASEDA その2。

 

DELIZIA磐田 vs ZOTT WASEDA その3。

 

DELIZIA磐田 vs ZOTT WASEDA その4。

 
現在東海フットサル1部リーグで首位をキープするDELIZIA磐田は土曜日にも関わらずベストメンバーでこのトレーニングマッチ参加していました。
 
昨年PUMA CUPで全国ベスト8に進出し、名実ともに「全国区」となった風格も感じます。
 
新戦力も加わり12月のPUMA CUP静岡県大会、そしてリーグ制覇に向け順調にチームの士気が高まってきている印象でした。
 
 

ZOTT WASEDA vs SWH futsal club。

 

ZOTT WASEDA vs SWH futsal club その2。

 
ZOTT WASEDA とSWH futsal clubの対戦も攻守の入れ替わりが激しい好ゲームになりました。
 
会場に駆けつけた選手、関係者の皆さんも大変勉強になった事でしょう。
 
 
そしてこの日の全日程を終了し、ECOPA FUTSAL WEEKENDは翌日の10日へと続きます。
 
 
 
 
>>>11/9-10 ECOPA FUTSAL WEEKEND・・・静岡スタッフレポート・・・2日目に続く。。。
 
 

今季の静岡県フットサルリーグ・・・11月9日開催の【第6節】では、これまで無敗だったセレゾン浜松とObra-Primaの両チーム共に今季初黒星を喫する波乱!
年度末に開催予定の東海リーグ参入戦(入替戦)への出場切符をかけた静岡県フットサル1部リーグ、いよいよ残り3節!終盤戦へ突入します!!

 

で、今週の土曜日16日にさっそく【第7節】がエコパ・サブアリーナにて実施される訳ですが・・・。

 

同日、エコパスタジアムでは「第92回 全国高校サッカー選手権大会 静岡県大会 決勝戦」が、そしてメインアリーナでは「いきものがかりコンサート」が、さらに人工芝グラウンドなどでもサッカー関連行事が実施予定の為、公園内の駐車場が非常に混雑することが予想されます。

 

特に、普段みなさんが利用する機会が多いアリーナ横の「西第3、第4駐車場」は入場規制が掛かり利用できません。
県リーグ参加チームへは運営委員長より次の通達が出されていますので、応援のため会場へ出掛けて行く予定の方も含め十分ご注意ください。

 

「フットサル関係者は西第5駐車場(アリーナ前の連絡通路反対側)を利用するようにして下さい。西第5駐車場が満車の場合は西第1駐車場(スタジアム側の大きい駐車場)を利用するようにして下さい。混雑が予想される為、出来るだけで相乗りで来場頂くようお願い致します。」

 

と、言うことで、よろしくお願いいたします。

以下、【第6節】各試合からのワンシーンで結果をお伝えいたします。

浜西フットサル/イクマインドア球’s倶楽部 1 - 5 IKAI FUTSAL

LIBERAL/静岡球’S倶楽部 4 - 2 grassgreen浜松

BEN Yoshiwara 4 - 2 Obra-Prima

mobile store 3 - 2 セレゾン浜松フットサルクラブ

BIG HIP 6 - 6 Mato Grosso Fuji

第7回静岡県U-15フットサルリーグ 第4節

HeroFC A 4-1 エスパッソU-15


東海大会を目前に控えているHeroFCと、エスパッソの全勝同士の対戦。
HeroFCは、前半13分、ドリブルで仕掛けてファールを得る。FKから8番・中山が落としたボールを15番・杉山が決めて先制すると、続く17分には、6番・鈴木崇也が左サイドから強烈なシュートを叩き込み、2-0とした。
後半に入っても、流れるようなパスワークを見せるHeroFC。後半10分には、15番・杉山がゴール前左からシュート気味にあげたクロスに、2番・鈴木海斗が右ゴール前で合わせてゴール。点差を広げる。
高い個人技を持つエスパッソも、果敢にドリブル突破を仕掛ける。後半16分、FKのチャンスから、2番・イワハシが決めて1点を返すも、残りわずか2秒のところで、HeroFCは19番・10番原科がダメ押しのゴール。4-1でHeroFCが勝利し、全勝対決を制した。


HeroFC八木代表は「東海大会前に、最高の試合ができてよかった。最高の試合ができたと思う」と満足気にこたえた。
「良くも悪くもないが、大きな課題が見つかることもなかったのがよかった。選手たちがよくやってくれた。選手たちのおかげです」と、最後まで走りきった選手たちを称えた。
HeroFCは、「個人技を3年間繰り返し鍛えるチーム。1,2年のうちはなかなか勝てなくて苦労もします。でも3年には、努力が実を結んで結果が出る。そういうチーム作りをしています。目先の勝利にこだわらず、しっかりとした技術を身につけさせたい。そういうチーム方針でやっています」と、八木代表は力強くこたえてくれた。
16日には東海大会が控えている。HeroFCらしいフットサルで、全国大会へ勝ち進んでほしい。

4年ぶり4度目の全国大会へ出場するFrontier FC。

 
11月2日(土)~4日(祝)福岡県北九州市総合体育館にて開催される第10回全日本女子フットサル選手権全国大会に静岡県からFrontier FCが出場する。
 
4年前の第6回全日本女子フットサル選手権での雪辱を晴らしに「東海の古豪」が本当の強さを証明しに4度目の全国大会へ挑む。
 
 
 
4年前のFrontier FCの選手、スタッフの悔しさは相当なものだった。
 
そして当時1次ラウンド最終戦で対戦し、黒星を付けられたFC ALEGRE KAMINHO(九州代表)も運命なのか今回も同グループで戦う。  
 

前回出場した全国大会でチームはグループ敗退したものの抜群の存在感で活躍した石川美郷選手。今季も中心選手として全国の舞台に挑む。。※写真は第6回大会時に撮影。写真提供:UN@PANNA様

日本代表キャンプに招集された経験を持つ宮本知実選手。今季もコンダクターとしてタクトを振るう。※写真は第6回大会時に撮影。写真提供:UN@PANNA様

 

2004年創部以来、富士市をホームタウンとし全国制覇を目標に現在東海女子フットサルリーグで活動中。
 
現在、富士市・富士宮市を中心に静岡県内から17~35歳までの14名の女子選手が在籍。
 
創部以来、元日本代表候補4名、静岡県選抜経験者も多く輩出している。
 
Frontier FCは創部以来、全国大会出場3回、東海リーグ優勝2回・準優勝3回(現在、東海リーグ首位)静岡県及び東海地域の女子フットサル界を牽引してきたチームだ。
 
今年のチームにも元日本代表候補3名、静岡県選抜経験者6名が名を連ね、なでしこリーグでもプレイをしていたGKも新加入し選手層も厚くなっている。
 
 

3年前からのスローガンとしている”心はひとつ”のバナー。

 
Frontier FCは”心はひとつ”をスローガンとし、3年前からプレイを通してフットサルの魅力、楽しさを発信する”見せるフットサル”に拘ると共にチームの結果も求めてきた。
 
現在監督は2011年から就任した3年目の曽根田盛将(33歳)監督。
 
富士市出身で現在Fリーグ”アグレミーナ浜松”に所属しておりチームの中心選手として活躍中だ。
 
2007年Moto Grosso(富士市)から湘南ベルマーレへ、2013年アグレミーナ浜松へ移籍。
 
Frontier FCのホーム施設で育ち飛躍した選手の1人である。
 
コーチは曽根田監督の妻である曽根田かおり(36歳)コーチ。
 
Frontier FC出身で選手として2回全国大会に出場、静岡県選抜でキャプテンとして全国優勝を経験。
 
経験豊富な夫婦がチームの新しいスタイルを作り上げてきた。
 
 

東海大会では東海地区もう1つの「古豪」member of the gangに1-2で惜敗したが準優勝で「東海2枠」の座を見事勝ち取った。

富士市役所にて全国大会出場報告の表敬訪問。

富士ニュース掲載紙面。

 
 
全国で古豪女子フットサルチームと呼ばれているFrontier FCの強さを証明するチャンスの今大会。
 
万全を期し静岡代表、そして東海代表としての誇りを持ち全国大会に臨む。
 
 

主将として強いメンタリティでチームを引っ張るNO.10石川選手。

 

【NO.10主将 石川晴郷選手インタビュー】

長きに渡りチーム、そして静岡県の女子フットサルを牽引してきたFrontier FCの象徴でもある石川選手に話を伺ってみた。
 
 
Q.全国大会を間近に迎えて現在のチームの状態はいかがですか?
 
石川選手「前節の東海リーグでは丸岡RUCKレディースさんと対戦し引き分けという結果となってしまい勝ち星を上げることが出来ませんでした。しかし先日行われた京都のBAMB GREENPARK LFCさんとのトレーニングマッチではチームとしてとても良い内容のゲームが出来ました。全国大会に向けて順調に仕上がってきていると思います。」
 
 
 Q.4年前のグループリーグ敗退を経験した石川選手は今大会への想いも強いのでは?またFC ALEGRE KAMINHO(九州代表)さんが今回も同グループとなりましたが?
 
石川選手「もちろんリベンジしたい気持ちはあります。しかし今のチームは新加入選手も加わり、スタイルや戦術も変わってきているので今のチームでどのくらいやれるかが非常に楽しみです。FC ALEGRE KAMINHO(九州代表)さんは若くて良いチームなので慌てず、冷静に戦いたいと思います。」
 
 
 Q.全国の舞台では石川選手自身はどんなプレーをみせたいですか?
 
石川選手「試合内容や得点状況に関わらず、主将として気持ちを前面に出してチームを引っ張っていきたいと思ってます!」
 
 

注目選手の1人のNO.9長谷川選手。優れた得点感覚は群を抜いている。写真提供:UN@PANNA様

全国大会へ向けてトレーニングを重ねる今シーズンのメンバー。元日本代表候補3名、静岡県選抜優勝経験者がズラリと名を連ねる。

 
<Frontier FC 2013-14メンバー>
代 表/寺田昭彦
監 督/曽根田盛将
コーチ/曽根田かおり
マネージャー/柳恵理子
トレーナー/大久保寛子
 
NO.1 GK 清水美晴 ※元静岡県選抜
NO.2 FP 川添宏美
NO.3 FP 井口恵里子
NO.4 FP 小林千春 ※元静岡県選抜
NO.5 FP 宮本知実 ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.6 FP 山川歩美
NO.7 FP 寺田凪 ※2013年静岡県選抜候補
NO.8 FP 稲葉恵子 ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.9 FP 長谷川絵梨 ※元静岡県選抜
NO.10 FP 石川晴郷(C) ※元静岡県選抜
NO.11 FP 渡辺有紀 ※2013年静岡県選抜候補
NO.14 GK 奥平みどり ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.16 FP 遠藤果奈
NO.21 GK 門西亜紀子 ※2013年静岡県選抜候補
 
 
<戦歴>
2004年 静岡県レディースフットサルリーグ準優勝
2005年~2007年 静岡県レディースフットサルリーグ 3連覇達成
2005年 第1回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2006年 第2回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2007年 第10回COPA JAL2007 全国大会3位
2008年 第3回東海女子フットサルリーグ優勝、第5回全日本女子フットサル選手権東海代表
      第4回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2009年 第4回東海女子フットサルリーグ準優勝、第6回全日本女子フットサル選手権東海代表
      第12回COPA JAL2009 全国大会優勝
2010年 第5回東海女子フットサルリーグ優勝、第6回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2011年 第6回東海女子フットサルリーグ準優勝 
2012年 第7回東海女子フットサルリーグ準優勝、第8回女子全国施設連盟選手権 全国準優勝 
2013年 第8回東海女子フットサルリーグ 首位(平成25年10月14日現在)
      第10回全日本女子フットサル選手権 東海代表出場決定
 
 
 
<第10回全日本女子フットサル選手権大会>
 
開催期間:2013年11月2日(土)~11月4日(月・祝)

会場:福岡県/北九州市立総合体育館

▼Frontier FCの試合日程

<1次ラウンド グループB>

2日 11:10 KICK OFF  vs  FC ALEGRE KAMINHO(九州代表)

2日 15:50 KICK OFF  vs  ForestANNEX(関東代表)

3日 13:30 KICK OFF  vs  シェラインLFC(東北代表)

<準決勝>

4日 10:00 KICK OFF

<決勝>

4日 14:00 KICK OFF

JFA公式サイトはこちらから>>>http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/150.html

 
 
Frontier FCへのご声援何卒宜しくお願い致します!
 
それではFrontier FCの勇姿をフォトギャラリーでどうぞ!