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フットサル日本代表のみなさん、お帰りなさい!
そして素晴らしい戦いをありがとうございました!

 

ワールドカップも残りわずか!日本代表の応援が出来ないのは残念ですが、世界最高峰の戦いはしっかり見届けたいと思います。(←テレビ観戦で!)

 

そして国内では・・・Fリーグの再開も待ち遠しいですが、各地域リーグや都道府県リーグ、そしてこちら(↓)の各地域予選もそろそろ終盤を迎えるのではないでしょうか?!

 

エコパでの予選ラウンドは3月8日~10日。もちろん入場無料!Fリーグ勢と地域代表との激突をお楽しみに!!

 

そうです!このポスターにもあるとおり、「PUMAカップ2013第18回全日本フットサル選手権」全国大会予選ラウンドは今年もエコパアリーナが会場の一つに決定しています。

 

そしてその2週前には岐阜と愛知を会場にFUTSAL地域チャンピオンズリーグも行われます。
それだけではありません!新年早々には三重で全日本ユース/女子ユースも開催!年明けからはフットサル全国大会漬けの東海地域となりそうです。

 

ところで・・・「フットデ静岡のブログ更新はどうなってるんだ!情報少ないぞ!!」のお叱りの声も届いているのですが・・・。
自宅のPC環境の大改修が思いのほか手こずっており、じっくりと諸々の作業を進めることが出来ませんでした。が、そちらもやっと目途が立ってきましたので、ぼちぼちと更新していきたいと思います。

 

あれこれやらなければならない事がてんこ盛りではありますが・・・頑張ります!!

 

▼こちらも是非、ご覧ください。 

  JFA公式Facebookページ「JFAフットサル」
   https://www.facebook.com/jfa.futsal
 
  PUMACUP公式Twitter
 

大混戦の東海1部、本日はその【第6節】開催日です。
会場からの速報です!

 

■2012東海フットサル1部リーグ【第6節】@清水総合運動場体育館

▼10:00
Praia Grande:5
vs(前半:2-6)試合終了
MEMBER OF THE GANG:10

 

▼11:30
NASPA四日市:3
vs(前半:3-1)試合終了
DELIZIA磐田:4

 

▼13:00
大和撫子/VIORA藤枝:2
vs(前半:1-3)試合終了
ROBOGATO:5

 

▼14:30
XEBRA:4
vs(前半:3-2)試合終了
Futsal Clube UNIAO:3

 

▼16:00
オーシャンズサテライト:6
vs(前半:1-0)試合終了
FALCO GIFU F.S.:1

10月24日に代々木第1体育館にて行われた日本代表とブラジル代表との国際親善マッチ、ダイジェスト放送で見た試合後のミゲル監督のインタヴューでミゲル監督本人からあんなに多くの日本語のフレーズが聞かれた事に驚きと嬉しさを感じた。

 

もちろん、肝心な部分についてはスペイン語による言葉を小森コーチが通訳してくれてはいたが、途中、ミゲル監督が発した日本語のコメントの通訳(?)で噛んでしまうという「オチ」まで披露してくれ、我が家では小さくだが盛り上がったテレビ観戦の締めだった。

 

実はこの試合について、試合後の記者会見での両チーム監督のコメントをまとめた橋爪レポートが手元に届いていた。
レポート到着から掲載まで少し間が空いてしまい、橋爪氏ならびにテレビ放送では知ること聞く事の出来ない「その手の記事」の掲載を期待してくださっていた読者の方にはお詫びをしなくてはいけない。

 

やっと掲載作業に手を付けられたので、一緒に届いた写真と共に掲載させていただいた。
是非ともご一読願いたい。

 

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■国際親善試合・・・フットサル日本代表 vs フットサルブラジル代表

開催日:2012年10月24日(水曜日)
会場:東京・国立代々木競技場 第一体育館
キックオフ:19:00
試合結果:日本代表 3 (2前半1) 3 ブラジル代表
文、写真:橋爪充

 

◎ブラジル代表マルコス・アウレリオ・ソラト監督コメント 

▼今日の戦いぶりをどう評価するか

「前半はいつものブラジル代表らしくない内容だった。後半はペースをつかみ、支配できた。セットプレーで失点したが、ブラジル代表らしい試合だった。日本代表の成長ぶりも確認しながら試合を運んでいった」

 

▼ブラジルの選手は足が重そうに見えた。コンディションはどんな状態か。ピークをW杯本大会に合わせているのか

「月曜日にかなりハードな試合をやった。12時間の時差があるにもかかわらず、来日後ずっとハードな練習をしている。ブラジルでのシーズンが終わってすぐに移動したこともある。すべて加算するとかなりの負担になっていると思います」

 

▼ファルカンの状態は

「ドクターストップがかかっているわけではないが、ここまで戦術練習には加わらずフィジカルトレーニングのみだった。明日からチーム練習に合流させたい」

 

▼ジェは後半出ていなかったが、コンディションの問題か

「筋肉がつったというので(出さなかった)。今日は結果にこだわる試合ではない。選手のコンディションが一番大事。だからウィルジ、シソ、ジェは後半出さなかった」

 

▼日本と三浦選手の印象は

「昨日もそういう話をしたが、2008年と今の日本代表はぜんぜん違う。かなり成長している。フィジカルが強くなり、戦術の面ではミゲル・ロドリゴ監督が良い仕事をしている。われわれはカズのファンだ。戦術的になれていない部分はあるが、これからフットサル界にとって大きな存在になると思う」

 

▼日本のGKに多くのシュートを防がれた点については

「われわれは枠の中に24本のシュートを打っている。ブラジルがうまくいかなかった部分もあるが、日本のGKはよく止めていた。ブラジルはシュート数が多いが、セットプレーでやられることもある。油断しないことが大事だと思う」

 

▼今回の遠征の成果は

「疲れているという問題は大きい。日本の中でも移動が多かった。だが全体的には良い遠征だったと思う。日本のサッカー協会はフットサルをバックアップしている。フットサルはスペクタクルで、11人制のサッカーの育成という意味でも大事なスポーツ。日本のフットサルの盛り上がりに貢献できたことをうれしく思う」

 

 

◎日本代表ミゲル・ロドリゴ監督コメント 

▼試合を振り返っての感想は

「良い試合ができてうれしい。お客さんがたくさん来ることが分かっていたので、楽しんでもらうことも重要な目標だった。試合では当然ながら、ブラジル代表の方が決定的なシーンを多く作り出した。ただ今日は私たちのGKが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。勇気を持ってチーム全体でポゼッションを高め、攻撃的な姿勢を保つことができた。守備という私たちの武器を生かせことが、引き分けという結果を生んだ。W杯を迎える上でいい勢いをつける壮行試合になったと思う」

 

▼これまではアラ・フィクソを2枚入れるのが定番だったと思うが、フィクソを1枚にしたりと攻撃的だった。どういう意図があったか。

「(ロドリゴ監督就任後の)2年間は守備とセットプレーにフォーカスした練習をやってきた。ここ1年は攻撃に力を入れるようになってきた。攻撃には、個々の選手の攻撃的なメンタリティーが必要。ブラジルのようなレベルの高い相手に受けて立とう、守ろうとすれば結果は見えている。今日は攻撃に重心を置いた、勇気ある試合ができた」

 

▼逸見選手の先制点のプレー、ゴールにつながったセットプレーに対しての評価は

「私はどういう結果になろうと選手の決断を支持する。逸見選手の決断も、私が評価するものではない。ずっと準備を重ねてきたセットプレーが、ブラジル相手に決まったのは非常にうれしい。現代フットサルにおいてはセットプレーは必須の武器。それが機能することを確認できた」

 

▼逸見選手がチームの中心に見えた。監督はどう認識しているか

「彼は生粋のフットサル選手。子どものころからずっとフットサルをプレーしている。何かを習得する上では、6~12歳が重要な時期。フットサルはボールをたくさん触れる、シュートもたくさん打てる、ドリブルのチャンスもたくさんある。彼はいろいろな魅力を知り尽くして育ってきた選手。そういう選手が日本にいることはラッキーなことだ。ただ、まだ若いので、あまりもてはやすと悪影響になる。そのことは注意しなくてはと思う」

 

▼本日の三浦選手のプレーを採点すると。注文はあるか

「自分がカズ選手から学び取らなければならないこと、彼が私から学び取らなければならないこと。お互いにお互いから学ぶことがある。今日の試合は、子どもがデビュー戦のピッチに立ったかのようだった。攻撃は良いプレーができたが、守備ではブラジル代表のスピードに戸惑っている感じがした。ただ、試合を重ねるごとにプレーが良くなると思う」

 

▼森岡選手も代表デビューだった。印象は

「試合を通じて『まだまだやれるぞ』『まだまだ力を出せるぞ』と声を掛けた。彼なら今日の3倍ぐらいはできる。試合終了後は『おめでとう』と声を掛けた。今日はやろうとするプレーがうまくいかなかったが、他の選手と同じように全力で走って、守備にも時間を割いていた。ただ、彼はこんな物じゃない。今後を期待している」

 

▼試合前のチームの様子は。この試合は何割ぐらいの力を出せたか

「よく集中できていた。私はいつも試合前に『ピッチに立つ以上、試合を楽しもう』と言う。今日もそれを変わらずに実行した。われわれは、先週まで非常に負荷の高いトレーニングを積んできた。後半はその影響が出たかもしれない。フィジカル的には60~65%程度だろう。戦術、技術的には十分高いレベルにまで達している。今日の試合に満足して有頂天になってはいけない。ブラジル相手に拮抗した試合ができたこと。希望、期待自身が生まれたことはポジティブな要素。『これだけやれたんだ』という考えが生まれるのは怖い。われわれはもっと攻撃的にできると思う」

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以下、レポートと共に届いた写真を掲載させていただいた。フットデ静岡用ということで県勢への配慮をしていただいたチョイスだろう。
なお、各写真へのキャプションは筆者がダイジェスト放送などを見た中での感想ほかを付け加えさせていただいたものであることをご了承いただきたい。

▲試合直前の集合写真。バックスタンドに展開された日の丸が「ホーム代々木」をテレビ観戦の筆者にも充分に感じさせてくれた。なお、この試合のメンバーには本大会への遠征メンバーから外れた滝田(18)もユニフォーム姿で加わっていた。良くお話をさせていただくカメラマンの方によると、メンバー発表後もモチベーション、パフォーマンスをまったく落とさずトレーニングに加わる彼の姿があったそうだ。ミゲルジャパンの一員である事にまったく変化はないと言うことだろう。

▲カズのフットサル日本代表としてのファーストプレーの場面。日本のゴールクリアランスの場面でピッチに入り川原→北原を経て数秒後には左アラのカズへボールがわたる。ブラジル代表アリ(4)、シソ(5)にサンドイッチされかかりながらも左足で軽くボールを浮かしたパスで2人のプレスを回避。森岡とのワンツーで左サイドを駆け上がりシュートまで行った場面だ。一般のニュースでも数多く取り上げられたシーンなのでご覧になった方も多いだろう。シュート自体は本人も「腰が回らなかった。」とインタヴューで話していたが、ベンチからピッチへ入った瞬間から静から動へ高いレベルでフィジカルの発揮を要求されるフットサル独特の交代システムを経験した場面でもあっただろう。

▲2-3と一旦は勝ち越されたロドリゴ(14)のフリーキック以外、強蹴されたシュートへはほぼ完璧な反応を見せていた川原(1)。最終的に3-3のドローで試合を終えた立役者である事に疑いはないだろう。逆に筆者にとってはカットインからシュートまで行くブラジル各選手の能力の高さに感心した。本大会での対戦でもこのカットインへの対応はカギになるのでは?

▲静岡出身の藤原(14)と富金原(12)の控えゴレイロの二人。終始ベンチから試合を見ていた2人だが、この日の川原のパフォーマンスをも肥やしにし、次の世代の正ゴレイロへ激しく凌ぎを削って欲しいと思う。

▲フットサル日本代表への招集がついに実現した森岡(7)。ミゲル監督のコメントにもあるように「まだまだこんなものではない。」ことは本人もチームもサポーターも同じ思いだろう。本大会での爆発のためには「すべてを見せずに終わった事」をプラスに考えるとしよう。一方のブラジルだが「本当は見せたくなかったんじゃないか?」とも思えるセットプレーのいくつかを使ってまで点を取りにきた。その形に持ち込む各選手の動きの質は素晴らしかったが、日本にとっては本大会への準備として貴重な経験だったとも言えるだろう。

▲今回の代表メンバーの中では20歳のラファエル(15)の次に若いのが26歳の星翔太(9)だ。攻守の場面で1列目での運動量の発揮、質の高い動きが期待される。余談にはなるが・・・もしも日本代表が勝ち進めば、星は決勝戦前日の11月17日に27歳の誕生日を迎える。

 

 

※橋爪さん、いつもありがとうございます。また、少々掲載が遅れ申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願い致します。

フットサル日本代表関連の記事の連投ですが、今回は新聞記事のご紹介です。

 

「この時期、どこのスポーツ紙でもフットサル代表を取り上げているでしょ!内容的には同じじゃないの?!」とおっしゃる気持ちもわかりますが、今回ご紹介するのは、ちょっと毛色(←ちょっとたとえが不適切かも!?)の違った紙面でして・・・。

 

静岡の方ならあまりにお馴染みの「静岡新聞」。その静岡新聞に日曜日ごとに折り込まれてくる「YoMoっと(よもっと)静岡」というタブロイド版、12ページ程度の新聞があります。
内容的には、科学や文学、音楽やスポーツなど様々な分野の記事、話題の記事を子供目線でわかりやすくそして読みやすく掲載している、いわば静岡新聞の「子供新聞」的な紙面構成となっているものです。

 

で、本日の(気が付けば午前零時をちょっとだけ過ぎましたので正確には昨日の)「YoMoっと(よもっと)静岡」の1面から3面まで、ぶっ通しで掲載されていたのが、今回ご紹介するフットサル日本代表に関する特集記事なのです。

 

もちろん、記事の内容をお伝えしたいこともありますが・・・静岡には子供向けの紙面にもフットサル日本代表の特集記事を掲載する企画を立て、社内の了解を取り付け、取材から紙面構成までを実行してしまう情熱に満ち満ちたフットサルフリークがいる事も知って頂きたいと思います。

 

そして「こんな新聞出せるのは静岡だけなんだろうな!」との思いも込めてのご紹介です。

 

と言う事で、以下に3枚の写真を掲載いたしましたので、是非ご覧ください。

 

平成24年10月28日付け「YoMoっと(よもっと)静岡」第1面・・・ミゲル監督とカズの写真が大きく掲載。文中の「静岡は第2の家」との在原さんのコメント、嬉しい限りです。

2面には県内出身の2人のゴレイロについての記事。そして一人の小学生(←ここがこの新聞の肝ですね!)による注目選手の紹介記事に移ります。

2面の星翔太選手に引き続き、3面では森岡薫選手と三浦和良選手がピックアップされています。

Tengo un cario especial por este pabellon y sus trabajadores.
Aqui hace ya mas de tres aos inici mi aventura japonesa con el equipo nacional,aqui hice mi primera concentracion y dije mis primeras palabras de futbol sala en japones.
Siempre nos trataron muy bien, todo fue muy facil entrenar en Ecopa.
Espero seguir mas aos colaborando con vosotros y poder decir que Ecopa es nuestra “casa de entrenamiento”.

De corazon,muchas gracias.

Miguel Rodrigo
Japan Futsal Team Head Coach

 

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こちらの施設とここに関わるスタッフの皆さんには特別な思い入れを持っています。
私が日本に来て日本代表と”冒険”を始めてはや3年、初めての合宿を行い、初めてフットサルの言葉を日本語で話した場所です。
いつもとても親切にしていただいたおかげで、エコパでのトレーニングは非常に円滑でした。
この先も皆さんと何年もご一緒できるようにがんばります。
エコパは私たちのトレーニングのホームスタジアムです!

ミゲル ロドリゴ
フットサル日本代表監督

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▲ミゲル・ロドリゴ代表監督・・・貴重なお時間を割きメッセージを頂きました。本当にありがとうございました。

 

11月1日から始まるフットサルワールドカップ出場のため、フットサル日本代表「ミゲル・ジャパン」(←サムライ5)が、いよいよタイへ向け出発したようです。

 

フットサルW杯へ向けたここ1ヶ月の日本国内でのフットサルの扱いは、日本のフットサル界がかつて経験した事のない盛り上がりだったと言えるでしょう。

 

8000人を越える観衆に見守られて行われた代々木でのブラジル代表戦、カズの(フットサル日本代表としての)初ゴールに沸いた旭川でのウクライナ代表戦、東西二つに分かれたFリーグからの選抜チームもブラジル代表と対戦など、これほどの短期間にフットサルのビッグマッチが数多く行われた事はただただ驚きです。

 

そして三浦和良選手の代表招集で連日報じられたフットサル日本代表によるトレーニングキャンプも「またしかり」です。

 

そのトレーニングキャンプですが、2009年にミゲル代表監督就任以降、エコパアリーナを会場に繰り返し行われてきました。
もちろん今回代表に初招集された三浦和良選手も今月初めにエコパアリーナでフットサルシューズを履いてトレーニングを行ったのです。

 

ワールドカップ本大会出場で一つの区切りを迎える(であろう)代表チーム、今後もエコパでの活動が有るのか無いのか気になることは以前の記事でも書いたことがありました。

 

そんな中、ミゲル・ロドリゴフットサル日本代表監督より、これまでのエコパアリーナでの代表活動について短くコメントを頂きました。
冒頭でご紹介したスペイン語がそのコメント全文です。
日本語訳はコーチ兼通訳として代表チームそしてミゲル監督を支える小森隆弘コーチによるものです。

▲小森隆弘コーチ・・・某カメラマンによれば「いつ背番号をつけてもおかしくない存在!」というほどの切れ味を見せる(事もある)小森コーチ。ウォームアップからゲーム形式の練習、そしてGKコーチとしてもほとんどの練習メニューに参加。練習後や試合後には監督記者会見の通訳としても活躍。間違いなくミゲルジャパンを支えるキーマンの一人でしょう。

 

「多忙」の一言では言い表せないほど分刻みでスケジュールに追いまくられる代表監督の立場でありながら、わざわざコメントを送っていただいた事になんとお礼をさせていただけばよいのか・・・。本当にありがとうございました。

 

ワールドカップでの健闘をお祈りしている事はもちろんですが、ふたたびエコパアリーナにてお会いできる日を心待ちにしております。

 

頑張れ!ミゲル!!
頑張れ!日本!!

▲10月初旬のエコパ合宿ではスタッフ合同での集合写真も撮影。

▲フットサル日本代表「サムライ5」のミゲル監督とフットサル日本女子代表「なでしこ5」の監督でもある在原正明コーチ。在原コーチは主に戦術的指導の場面での通訳を担当しているようです。

▲エコパのトレーニングキャンプ最終日、終了時にピッチ中央で円陣を組んだ日本代表選手&スタッフ。円陣というよりは団子(?)の中でミゲル監督は「練習時はもちろん、宿舎でも食事でもあらゆる時間でチームが一つである事を常に意識するように、そして本気で日本のフットサルの歴史を変えること、変えられる事を信じ続け前進するように。」と選手たちに語りかけていました。その言葉は静かな口調ながら確信と自信に満ちた声に聞こえました。

▲メディアの来場がなかったエコパキャンプ最終日もトレーニングの様子がJFAサイトで紹介されていました。代表チームスタッフ(JFA広報部)の永松さんが自ら写真撮影しながら掲載していたものと思われます。写真はその永松さんが「エコパでの締めの円陣を撮影している図」です。エコパではトレーニング開始時間の数時間前から会場入りし、会場準備やメディア対応の準備を進めるなど、裏方として大活躍していました。また、今回のようにトレーニングキャンプに広報部の方が帯同し続けていたのは筆者が知る限り初めてのことでした。

▲最後にエコパでトレーニングを行う静岡県勢の3名をご紹介。まずはフットサル日本代表不動の守護神、川原永光選手。先のブラジル代表戦では大活躍、3-3の引き分けで試合を終えた立役者でした。筆者もダイジェスト放送ながらその試合を観ましたが、好セーブの連発でブラジルの猛攻を凌ぎました。

▲こちらは裾野市出身の藤原潤選手。控えのゴレイロとして川原選手を支えます。FPと違い出場機会という点では気持ちの持ち方が難しいサブ・ゴレイロという立場ながら、数多くの国際試合の経験も積み上げてきました。単なる控えのゴレイロというだけではなく、チームには不可欠な存在とも言えるでしょう。

▲最後は三浦和良選手(静岡市出身)です。わずか1日ですがエコパでのキャンプでも元気に練習参加。エコパアリーナの床面でボールを蹴るカズの姿を見る事が出来るとは!同じ会場で県リーグや東海リーグを運営する立場として大変嬉しくも感じました。その後のカズですが、みなさんご存知の通り、ブラジル代表戦でフットサルの日本代表選手としてデヴュー、続くウクライナ戦ではフットサル代表としての初ゴールも記録、3-1の勝利に貢献し大歓声を受けていましたね。45歳、すごい選手です!

 

写真撮影:静岡県フットサル連盟(フットデ静岡 )
撮影日:2012年10月1日~3日
撮影場所:エコパ・メインアリーナ