昨日の県リーグに引き続き、本日エコパ・サブアリーナにて東海2部リーグの開幕です。
第1試合を除き、残りの4試合すべてに静岡勢が登場します。
名古屋のテバ・オーシャンアリーナでは1部リーグも幕開けです。
そして代々木の結果も気になる今日1日となりそうです。
出来る限りの速報を心掛けます!
■2012東海フットサル2部リーグ【第1節】@エコパ・サブアリーナ
▼10:00
LEGARE :3
vs(前半:0-0)試合終了
HIGHLANDPARK:0
▼11:30
BEN yoshiwara :3
vs(前半:2-4)試合終了
Force :10
▼13:00
Emerson FC:6
vs(前半:3-2)試合終了
LIBERTA:5
▼14:30
Estrelado/焼津:7
vs(前半:4-2)試合終了
WING FUTSAL CLUB:3
▼16:00
grassgreen浜松:1
vs(前半:1-1)試合終了
Sallista/BDF:3
静岡県リーグと同時に幕を開けた今季のFリーグ。東京は代々木第1体育館でのセントラル開催の初戦に注目のアグレミーナ浜松が登場した。
現地入りしていた橋爪記者より、その試合についての第1報が届いたので早速ご紹介したい。
後日詳細レポートも掲載予定だが、この第1報は監督や選手のコメントを中心に仕上げられていた。
試合を見ることが出来なかった一人として、貴重な速報レポートであると同時に、詳報が待ち遠しいと心より思う。
橋爪記者、いつもありがとうございます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
アグレミーナ浜松の初陣は1対8の敗戦だった。
6月16日、代々木第一体育館で名古屋オーシャンズと対戦した浜松は、前半7分にオウンゴールを献上。前半を0対2で折り返すと、後半開始早々にも失点。向島佑介が一矢報いるも26分からは4分間に4ゴールを喫した。
浜松は17日、エスポラーダ北海道と対戦する。
(文・写真/橋爪充)※後ほど詳報します。
▼前田健一監督コメント(記者会見)
アグレミーナ浜松としての開幕戦という歴史的なゲームを、勝利で飾ることができず残念。今日の課題を明日、来週のゲームに生かしたい。連戦の中でFリーグの他チームに追いつき追い越したいと思う。先週のプレシーズンマッチでは試合全体を通じてうまくDFできていて4失点という印象だったが、今日は選手がボールに気を取られすぎてマークを外すシーンが多かった。半数の選手は試合途中でモチベーションを下げてしまっていたように見えたのが残念だ。
▼蓮池紳吾選手コメント(記者会見)
見ての通りの結果。ふがいない形で終わってしまい、後悔している。明日の試合は、今日の悔しさをぶつけたい。
▼山本浩正選手コメント
力の差が歴然としていた。前半を0対2で終えたが、雰囲気は悪くなかった。後半開始早々の失点で(チームの集中力が)切れてしまったようだった。個人的には皆、もう少しリラックスしてプレーできたらいいと思う。
▼向島佑介選手コメント
3000人以上の観客の中でアグレミーナ浜松として歴史的な一歩を踏み出すことができた。感慨深い。だが1対8という結果は真摯に受け止めて次の一歩につなげていきたい。今日の試合は、一人一人が場の雰囲気に慣れるまでに5~10分ほどかかってしまった。前半を0対2で終えたが、もう少しなんとかできたような気がする。自分の得点はボールを拾った時点で川原選手と1対1になることが分かっていた。ミドルの方が相性がいいので、選手みんなの気持ちを込めて打った。
▼萩原洪拓選手コメント
王者チームにやられてしまったという印象。試合の途中で気持ちが切れてしまった。前半の最初のようなかたちでプレーできていれば、全体的にもっと見せ場のある試合になったはず。明日の北海道戦は、相手どうこうではなく、まず自分たちのプレーができるように。名古屋はそれができている。自分たちの色が出せるようにしたい。
▼ 笠井健太選手コメント
0対2で前半を終えたが、ハーフタイムには「気持ちで負けないこと。チームの決めごとは徹底しよう」と声を掛け合った。名古屋はプレシーズンマッチのときとはフォーメーションを変えてきた。自分への対策を施してきたように感じた。多少うれしさはあったが、その中で自分の欠点が浮き彫りになった。悲観していても仕方がない。明日はチームとしての自信につながるような試合をしたい。
▼名古屋オーシャンズ・川原永光選手コメント
新参入の浜松が相手だったが、Fリーグの王者として「なかなか簡単には勝てないんだ」ということを見せたかった。前週のプレシーズンマッチは4対0で、なかなか点が入らなかったが、今日は早い段階で2点取れたので展開は楽だった。
(静岡県にFリーグチームができたことについて)うれしい。サッカーと同じように、「東海ダービー」で盛り上がりをつくることもできる。頑張ってほしい。
いよいよ本日開幕の静岡県リーグ。
忙しすぎて速報にならない?かも!?
とにかく頑張ります!!
■平成24年度 第11回静岡県社会人フットサルリーグ1部/2部【第1節】@エコパアリーナ
▼9:30・・・1部リーグ(20分ハーフ、プレイングタイム)
IKAI FUTSAL:0
vs(試合終了:0-0)
MATO GROSSO:1
セレゾン浜松:2
vs(試合終了:1-2)
浜西フットサル:6
▼11:10・・・2部リーグ(15分ハーフ、プレイングタイム)
BIG HIP:3
vs(試合終了:1-1)
FARANG Futsal Club:2
LOCO☆:4
vs(試合終了:2-2)
楽笑舎フットサルクラブ:3
▼12:40・・・1部リーグ(20分ハーフ、プレイングタイム)
F.S.C/PROVA:4
vs(前半終了:1-3)
Obra-Prima:5
Natureza Grande:3
vs(前半終了:2-1)
mobilestore/テレポケット:1
▼14:20・・・2部リーグ(15分ハーフ、プレイングタイム)
沼津蹴球団FC:7
vs(試合終了:3-1)
ARTISTA:3
VRAVO:2
vs(試合終了:1-3)
豊友:6
県内のいくつかの支部リーグではすでに今季のリーグ戦がスタートしていますが、11回目の開催となる静岡県リーグは今週の土曜日16日が開幕日。
なんと東京の代々木第1体育館で熱戦の火蓋が切られる「Fリーグ2012 powered by ウイダーinゼリー」と同じタイミング。静岡初のFリーグ参戦チーム「アグレミーナ浜松」の戦いも大いに気になりますが、フットサル連盟の役員としては県リーグの運営も大切な役目です。
今季の県リーグでは公式記録の管理が大きく変わります。
東海リーグではすでに運用されている「フットサルデータシステム」を今季より県リーグでも採用する事となりました。ただし、初年度は1部リーグに限っての運用となります。
このシステムで公式記録を管理する事により、インターネット経由で誰でも記録を閲覧する事が出来るようになります。また、順位の確認はもちろんですが、得点者や警告の累積、退場処分のペナルティーなどの情報共有も容易になります。
ただ、新しいシステム運用とは言っても、昨年までと同様、オフィシャルチームのみなさんには記録用紙へ手書きで書き込んでもらうことに変わりはありません。
では何が変わるのか?・・・最も大きな変更点は「両チーム選手名を手書きしなくて良くなる。」(←これはオフィシャル担当チームにはありがたい変更ですね!)、「時間の記入を秒単位まで行う。」、「経過時間ではなくタイマーに表示されている数字(残り時間)をそのまま記入する。」(←これまでの経過時間への換算をなくし、よりスピーディーに間違いなく記録を残せる。※審判の方は要注意ですが。)と言ったあたりでしょうか?!
その手書きの記録を基に役員が、出来るだけ早くみなさんにオンライン上で確認していただけるよう登録作業を行ないます。
いずれにいたしましても、開幕戦当日に運営担当者から記入に関する説明やお願いがあると思いますので、オフィシャル担当の方はよろしくお願いします。
そして、そのフットサルデータシステムで管理されている各種記録の閲覧は以下のリンクからご覧いただけます。※上の【静岡県リーグ】から【県1部】のページにもリンクを掲載しておきます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■第11回 静岡県フットサルリーグ【1部リーグ】
◆日程・結果
<http://fs-system.jp/fs/pub_taikaigamelist.php?lid=u2J41dnQwzY=>
◆順位表
<http://fs-system.jp/fs/pub_teamlank.php?lid=u2J41dnQwzY=>
◆星取表
<http://fs-system.jp/fs/pub_matrix.php?lid=u2J41dnQwzY=>
◆処分履歴
<http://fs-system.jp/fs/pub_penaltylist.php?lid=u2J41dnQwzY=>
◆得点ランキング
<http://fs-system.jp/fs/pub_mlt_goalrank.php?lid=u2J41dnQwzY=>
◆FPPランキング
<http://fs-system.jp/fs/pub_fpprank.php?lid=u2J41dnQwzY=>
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、その開幕戦当日ですが、観戦にお越しの方へ配布するためのプログラム(単なる日程表ですが。)を今季は作成しています。
フットデ静岡のガイドブックの完成はまだまだ先になってしまいますので、せめて日程と対戦カードだけでもわかりやすくお伝えしたいと思い、県リーグ実行委員長の了解のもとにフットデ静岡にて制作いたしました。
で、ついでといっては何ですが、表紙の部分をそのままデザインとして利用し、開催日程を加えたポスターも同時に作ってみました。
各チームにて活動している施設やお知り合いのお店など、人目に付く場所に掲示していただけたらと思います。
ほぼ同時にスタートする静岡県レディースフットサルリーグのプログラムやポスターも準備を進めています。
最後になりますが、県リーグと同時に開幕するFリーグの公式ガイドブックについてもご紹介させて頂きます。
◆Fリーグ2012が16日に開幕! 代々木セントラル会場にて
『Fリーグオフィシャルガイド2012-13 選手名鑑』が発売!!◆
Fリーグ2012 powered by ウイダーinゼリーが6月16日の代々木セントラル開催で幕を開ける。
6年目を迎える今シーズンは見どころが満載。2007年のリーグ発足以来、初の導入となるプレーオフ、アグレミーナ浜松の新規参入、北澤豪COO補佐による「北澤GO! プロジェクト」の発足、リカルジーニョの復帰など、ワールドカップイヤーの今年はフットサル界に明るい話題が飛び交っている(フットサル日本代表は6月のAFCフットサル選手権で2006年以来のアジア王者に輝き、11月にタイで開催されるFIFAフットサルワールドカップへの出場権を獲得!)。
16日のオープニングマッチは5連覇中の名古屋オーシャンズとアグレミーナ浜松がいきなり激突。王者を相手に“サッカー王国”静岡からの刺客がどんな戦いを披露するのかに注目が集まる。
今シーズンは、プレーオフを導入したことで、昨シーズン2位の大阪を筆頭に、各チームが上位進出を狙っている。王者・名古屋といえども、6連覇の達成は容易ではないだろう。混戦必至の今シーズンは、毎試合のように激戦が繰り広げられるに違いない。
16、17日の両日、各5試合が行われる代々木セントラル会場では、「Fリーグオフィシャルガイド2012-13 選手名鑑」が発売される。登録全選手名鑑(※6月6日時点)や今シーズンの全10チーム展望など、欠かせない情報が網羅されている。さらに、A5版サイズで持ち運びにも便利になったことで、観戦時の必携アイテムとなるはずだ。会場でゲットして、今シーズンのFリーグを楽しみ尽くそう!
Fリーグオフィシャルガイド2012-13 選手名鑑
価格:1,000円
サイズ:A5サイズ/オールカラー
今週末に迫った静岡県リーグと東海リーグの開幕、各チームとも初戦に向けた準備も仕上げの段階を迎えている事と思います。
そして同時に幕開けとなる「Fリーグ2012 powered by ウイダーinゼリー」。
こちらも全国各地でプレシーズンマッチが行われ、シーズン開幕へ期待が高まる時期となりました。
そんなタイミングで行われた注目のプレシーズンマッチ、「アグレミーナ浜松vs名古屋オーシャンズ」のゲームレポートを、フットデ静岡をご覧のみなさまのために橋爪氏が寄稿してくださいました。
簡潔ではありますが、その中に詰まったアグレミーナ浜松へ向けた橋爪氏の大きな期待が感じられるレポートだと思います。加えて、選手からのコメントにも開幕を目前にしたそれぞれの熱い気持ちが感じられます。
静岡から初めてFリーグに参戦するアグレミーナ浜松、選手たちの活躍に期待したいと思います。
また、フットサルタイムズさんのサイトに掲載されている「より詳細な」橋爪レポートへのリンクもご紹介しておきます。
それでは、以下、橋爪氏によるレポートをどうぞご覧ください。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
開催日:2012年6月9日(土曜日)
会場:愛知県岡崎市、岡崎中央総合公園体育館
写真/レポート:橋爪充
6月9日、アグレミーナ浜松はプレシーズンマッチで名古屋オーシャンズと対戦した。
結果は0対4。現時点での実力差がそのまま出た、という印象だ。パスの精度、シュート数、DFの緻密さ、セットプレーの多彩さ、落ちない運動量。どれを取っても名古屋が1枚、2枚上だった。
だが、悲観するばかりではつまらない。Fリーグに初参戦する浜松に初めて与えられた「物差し」はかなり「長かった」。それだけのことだ。少しでも自分たちを「大きく」していけばいい。
サイドで森岡薫を封じたディフェンス、一発で相手の背後を突く田中充彦のパス、相手を背負ってシュートまで持ち込む笠井健太の強さ。チーム、個人の良さが垣間見られた場面もあった。
開幕まであと1週間。自分たちの武器を磨き、長いシーズンに備えてほしい。開幕節がすべてではない。浜松の「冒険」はまだ始まってもいない。
▼前田健一監督
けがをした選手以外のメンバーで臨んだ。日本代表が顔をそろえるチームとどれだけきちんと試合できるかが大事だった。この対戦で勝つ力を得るには時間がかかる。率直に言ってそういう感想だ。でも頑張るしかない。われわれが目指しているのは5連覇している名古屋を超えること。練習量で上回ることはできないので、頭を使って、判断の速さで勝負するフットサルを目指してやっていきたい。
▼山本浩正選手
フットサルの公式試合に出場するのは初めてだった。王者と試合ができて楽しかった。得たものは大きい。相手のプレスが早く、自滅するような部分も多かったが、対処法もいくつかあるように思う。開幕1週間前にそれが体感できて良かった。
▼萩原洪拓選手
開幕前に日本一のチームと対戦できたことは良かった。試合自体は「やられてしまった」という印象。個人、チーム全体のプレッシャーに負けて、ボールを離してしまうことが多かった。もうちょっとボールの持ち方に余裕がほしかった。僕たちはどのチームに対しても挑戦者の立場のはず。今日は、その気持ちがあまり出せていなかった。
▼笠井健太選手
これまで比較対象がない中で練習していたが、こういう場があることでチームとして通用する部分、しない部分が明確になった。(前で張る場面も多かったが?)体が強いので、前で自分がボールを持てるとチームにとって役に立つと考えた。フットサルを始めて2カ月なので、自分はまだ「使われる」側の選手だと思う。うまく使ってもらえるように動きの精度を上げたい。(森岡選手とマッチアップすることが多かったが?)昨シーズンのMVP。リーグで一番いいピヴォだから、実際に体験して技術や動きを盗もうと思った。
▼向島佑介選手
思っていた以上に通用した部分があった。プレスの強さもある程度想定内。ボール保持者への早いサポートが必要だと思った。得点取れなかったのは残念だ。残り1週間、ディフェンスの連携やセットプレーへの対応を修正したい。走り負けない試合を目指したい。
・・・以下、管理人あとがき
今週末、6月16日(土曜日)に東京の代々木第一体育館にてセントラル方式で幕開けとなる今季の「Fリーグ2012 powered by ウイダーinゼリー」ですが、県リーグの開催日(開幕日)と重なり私は現地に出掛けていくことが出来ません。が、その注目の開幕節でのアグレミーナ浜松のゲームについても橋爪氏にレポートをお願いしてあります。
第1節の対戦カードもこのレポートと同様に「アグレミーナ浜松 vs 名古屋オーシャンズ」、どんなゲームが繰り広げられ、橋爪レポートがどう伝えてくれるのか!?
橋爪さん、大きく大きく!期待しています!!
そしてよろしくお願いいたします!!